早漏防止薬の画像

ダポキセチンはSSRIというセロトニンの吸収を阻害する成分と同じ作用があり、元々うつ病に対しての治療薬でした。うつ病治療のために使用していた患者から射精時間が遅くなるとの報告を多く受けて早漏防止薬として開発されました。

メナリーニ社が管理しているダポキセチンと性欲

ダポキセチンは現在はイタリアの製薬会社のメナリーニ社から販売されているのですが、世界60カ国で早漏予防薬として処方されています。しかし日本では認可されていないので自己責任で個人輸入をして手に入れるか、男性専用の医療機関などで購入をしなければなりません。全額自己負担なので1錠あたり2000円程度の費用が必要となりますが、早漏予防薬としては一番効果が高いとされる薬なので、症状が改善するまでは服用をしなければなりません。ダポキセチンはSSRIの薬なので早漏を予防するだけではなく脳内のセロトニンの取り込みを阻害することで常時一定量のセロトニンが存在するようにする薬です。セロトニンは人間にとって非常に重要な脳内物質で、緊張や不安などをコントロールするだけではなく、睡眠などにも関係しているのでセロトニンが減少すると本能的な行動が多くなってしまいます。本能的な行動とは性欲や感情、食欲などで、セロトニンを増やすことでこれらの行動をセーブすることができるので、性犯罪者にSSRIの薬を服用させて更生させる国などもヨーロッパには存在しています。ダポキセチンは早漏予防をすることができますが、副作用として性欲低下があるので、セックス1時間前に服用をして性欲低下が見られる場合には医療機関に相談をして亀頭に塗るタイプの外用薬に変更する必要があります。ペニスに塗るタイプの薬は局所麻酔薬の成分を含んでいるので亀頭への刺激を弱めることができるので射精の時間を長くすることができますが、ダポキセチンのように脳の興奮を抑える効果がないので、短時間で薬の効き目がなくなります。早漏は基本的にはストレスが原因なので一時的な症状として考えることで、短期間で完治させることができます。